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〒1116-0014 東京都荒川区東日暮里1-2-3
「The Rule of the Artery is Supreme.」
動脈の支配(役割)は究極である。
オステオパシーの創始者であるA.T.スティルの有名な言葉ですが、残念なことにスティルは、このルールについて具体的な言葉を残してくれませんでした。
動脈は中胚葉の組織(これは「動物の組織」と言葉を変えても良いと思います)のなかで支配的な組織です。
身体の支持組織は四肢も含めてすべて動脈を軸に成長していきます。
動脈は支持組織としての骨組織の形状を支配します。
関節は動脈を守るようにして動脈の周りを動きます。
動脈とは身体における最大のフォルクラムとして機能します。すなわち、四肢を含む身体の構造はすべて動脈を包むように成長しています。また、動脈はそれ自体が成長の抑制的な要因ともなります。
動脈が身体の屈側に存在することがそれを物語っています。
また、動脈の圧力は組織のフォルムを維持するための重要な支持組織として機能します。
脳や内臓、特に中腔臓器は動脈圧が無ければその形状を保てません。この事実は我々に一つのヒントを与えてくれました。
我々が骨や筋腱など結合組織に対して直接間接問わずアプローチしても、それらの組織は我々の施術に対して抵抗してきます。
しかし、動脈を介してそれらにアプローチすると、それら結合組織は動脈の指示には従ってくれるのです。
我々の身体は、他者がそれに関わろうとすると大なり小なりそれに抵抗してきますが、その身体の動脈を術者が味方につけることが出来たならば、非常に無理なくそれらに干渉することができます。
これは結合組織に留まらず、脳や内臓にも当てはまります。
このセミナーでは、基本的な動脈へのアプローチから始まり、動脈を使って如何に身体の他の組織に対して関与できるかということを体験していただきます。
1.動脈へのコンタクト
2.動脈の張力バランス
3.支持組織としての動脈
4.動脈を使った骨組織へのアプローチ
5.閉回路ループとしての動脈の活用法
6.具体的な動脈の使用法
など、実技中心の内容になります。
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