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妊娠中の胎児の発達を阻害する諸要因に対するオステオパシー的アプローチ
子宮が健全に発達するために。
まず、古から言われているように、「妊娠」とは病気ではありません。
女性は、新しい生命が授かった時から十月十日のあいだ、狭い体幹の中を信じられないくらい上手にやりくりして、出産の時を迎えます。
身体とは「体腔」と呼ばれるコンテナの集合体です。各々のコンテナの内圧は機能や位置によって異なりますが、全体として総和しています。
そしてそれらは妊娠期間を通して、子宮の成長と共に大きく変化します。
大きくなる子宮が腹部を上に、前に、後ろに押しやり、それ以外でも身体の思わぬところの圧力が連動して変化します。
身体の圧力の変化は出来るだけ緩やかに、周囲の組織がその変化に対応出来るように変化しなければなりません。
逆説的ですが、子宮が健全に成長するためには、周囲の組織、臓器が良い位置にあり、そしてそれらが子宮の成長に合わせて、上手に移動してくれる必要があります。
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)や(左心肥大(周産期心筋症)などは、それらが上手く移動できなかったから起こる症候群です。妊娠中毒症などは、古くからの最もポピュラーな妊婦さんが遭遇する病気のひとつです。アリストテレスはこの病気を、体内の四大元素の不均衡が原因であり、子宮が肝臓、胃、脾臓、肺、腎臓に悪影響を与えると述べました。
これらの病理は、実にシンプルな機能的理由から生じます。
オステオパシーは身体の「腔」に対して非常に有効な手段となります。
胎盤、子宮、胎児の位置異常に対するアプローチ
胎盤は子宮が大きくなるにつれて、胎盤の位置は移動することがあります。
(実際は、胎盤は動きません。子宮がおおきくなるとそれにあわせて胎盤の付着部位が子宮の入り口から離れてしまうので、あたかも胎盤が移動したかのように見えます。)またそれに伴い胎児の位置も変化します。
子宮は一対の子宮動脈から血液供給を受けていますが、その子宮動脈は子宮自身の重みにより循環障害を起こしやすい動脈です。
妊娠中のあらゆる問題は、この子宮動脈の障害によって引き起こされるリスクが非常に多いです。
オステオパシーは骨盤内の血液循環に非常に良い環境を提供することができます。
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