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MORPHODYNAMICIS

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モルフォダイナミクスCONCEPT


モルフォダイナミクスのホームページをご覧いただきありがとうございます。

モルフォダイナミクス主催者の清水一充です。

モルフォダイナミクスの名称はドイツの文豪、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが提唱した「モルフォロジー」から拝借しました。
         
モルフォロジーとは、形成および転成の学門という動的な概念に対してゲーテが名づけた造語です。そしてこの語源はギリシャ語の「モルフェー」という言葉に辿り着きます。

モルフェーとは「静的でなく、動的な姿、形」を表すものであり、形を持たない素材が、その中に内在するフォースによって形を与えられるというアリストテレレス哲学において使用されている言葉です。

ゲーテの提唱するモルフォロジーとは、「形」に生命を吹き込むという動的な形態学でありますので、目に見える形として「宇宙」または地球上の自然界に遍在する「渦巻」や「波動」、そしてそれらに内在する「リズム」が、どのように「生命の形」に影響を与えているかを探求する学問であります。

ゲーテは「植物の螺旋的傾向」という論文のなかで「螺旋」を植物の生命の象徴とみていました。

植物のらせん的傾向は全植物体を包括しています。植物の螺旋的傾向は、種子の発芽から始まり、シダ植物の展開、昼顔の蔓、白樺の幹、螺旋導管などとなって現われます。この様な植物の成長の螺旋的傾向の実例は,ひまわり,バラなどの花の模様や松つかさの模様に見ることができます。これらは自然が織りなす造形美に他なりません。

        

この螺旋的傾向は動物にも見られます。例えば、アンモナイトや巻貝も螺旋状をしており、アンモナイトや巻貝の螺旋は成長の記録でもあります。なかでも、オーム貝は見事な対数螺旋を描き、いくつもの部屋を区切っていて、古来、人々の驚嘆の的になっていました。

人間の腸をはじめとする、動物の内臓の管にも螺旋的傾向を示します。マンモスの牙によく現われているように、歯も螺旋状に伸びる傾向にあります。鼠や野兎の門歯も、螺旋状に伸びる傾向を示します。羊や山羊の角も螺旋状に伸びます。これはエジプトの太陽神、アモン神の角になぞられ、我々の海馬もまた、同様な形状で発達します。
   
らせんは生き物だけに留まりません。

例えば台風は、物理的に起こる自然現象です。
台風は赤道付近の海面水温が高い場所で発生する上昇気流が「アイウォール」と呼ばれる背の高い積乱雲の壁を形成し、周辺に雲列と呼ばれる、積雲や雄大積雲、積乱雲の集団が台風の目の周囲を取り囲み、それぞれがあたかも生命体のように発生と発達と消滅を繰り返して成長していきます。台風は地球の自転で起こるコリオリフォースと呼ばれる慣性力で決まった方向にらせんを形成します。

      
    
我々の地球は太陽を中心に回っている惑星たちの一つです。



しかし、同時にその中心にある太陽そのものも、銀河の中心からものすごいスピードで遠ざかっています。

ですから、太陽の周りを円軌道で回っている惑星は、皆、円ではなく、らせんを描いて動いているのです。


        

オウム貝の渦巻きを500万倍に拡大するとハリケーンの渦巻き雲になり、さらに60兆倍すると、渦巻き星雲の形になるといいます。

さて、この自然界に存在するらせんですが、一つの法則に則ってデザインされています。


        

黄金比と言われるフィボナッチ数列です。

先に述べた、ひまわりも、オウム貝の成長も、台風の渦巻も、この銀河系もすべてこの黄金比であるフィボナッチ数列で形成されています。

人間の遺伝子を形作るDNA分子のらせん構造の長さと幅の比率も約1:1.62.のフィボナッチ数列で出来ています。

興味深いことに、受精した受精卵が卵管を遡り、子宮壁に着床するまで、このフィボナッチ数列の法則に則って成長していくという研究結果があります。

遺伝子という生命の根源的な微細なものから、広大な宇宙に至るまで、生命のあるものはらせんを描き、そのらせんは黄金比を描きます。

このらせんこそ、生命におけるモルフォロジーを端的に表すものだと考えます。

     命あるものはらせんを描きながら成長します。

では、なぜ、我々人類を含む生命体はらせんを描きながら成長するのでしょうか?

我々の身体、その細胞内はおよそ70%は水でできていると言われています。

身体の粘度は7:3の割合で形成されている計算になりますね。ちなみにコーンスターチの水分比率が1:1なので、我々の身体はそれよりもずっととろみが少ないことになります。

コーンスターチをかき混ぜたことがありますか?

コーンスターチのような粘度の水溶液をかき混ぜるには、強い力で急激にかき回してもスプーンは動いてくれません。ゆっくり、時間をかけて、ダマしダマし、軽いタッチですが力強く。
そうすると、コーンスターチは閉鎖的な空間の中をゆっくりと動き始めてくれます。

我々の身体も概ねこのようなリズムで流れている体液(羊水)を流体力学によって形成、成長していきます。


閉鎖されたスペースのなかでおこる流体には必ず流れの軸になるポイントが存在します。
それは各々の組織・器官によって異なりますが、それを我々は「フォルクラム」と呼んでいます。

組織・器官が成長するためのフォースや、それらの軸となるフォルクラムを認識してみてください。
それは我々が身体を治癒に導くための、力強い協力者になってくれるはずです。

 











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